福島県南相馬市では、原発事故の影響によって若い年代の家族が町を去り、高齢者の比率が大きく上がった。
また、市内では未だに約1万人の人々が仮設や借り上げ住宅に住むなど、不自由な生活が続いている。
2011年11月に亀田総合病院から南相馬市立総合病院に赴任してきた原澤慶太郎先生。
原澤先生は訪問診療センターに所属し、通院が困難な患者さんの自宅へ訪問し診察を行っている。
診察のたびに仮設住宅での生活ぶりや、家族やコミュニティーがおかれている状況などを
目の当たりにし、市民の健康のために医療の枠をこえた活動を始めていく。